8月 27

■FIAT 500 CINQUECENTO (フィアット・チンクェチェント)

水, 08/27/2008 - 15:15 — スナフキン
■ FIAT 500 CINQUECENTO

 ■シンプル イズ キュート♪

   ■ダンテ・ジアコーザ流

     ■大衆車の作り方・・・。
●『チンクェチェント』が、イタリア庶民に愛された理由(わけ)
FIATがユーザーを対象に調査したところ、『安く・小さい』モデルを庶民が熱望していることを知り、ダンテ・ジアコーザが指揮をとり開発し、1957年に発売されたのが、『FIAT ヌオーバ500(ニュー・チンクェチェント)』 
そぅ!! 庶民の声を天才がカタチにするとこぅなるのです。


●シンプル イズ キュート[:ラブ:]
この愛くるしいデザインは誰もが目を細めて、優しい表情になります。
・・・しかし、これにも理由が。


■大人4人が乗れて、小さく、そして何より安くっ!!をテーマに製作。

■価格を安く抑えるには?・・・まず鉄板を減らす。簡素な装備にする。

■そこで失った強度を保つには?
?車体の軽量化の為、エンジンは空冷に。
?モノコック2ドアでタマゴ型のデザインにするコトにより強度を保つ。

■大人4人が乗れる居住性を確保するには?
エンジンは後部に。いわゆるRR(リアエンジン・リア駆動)レイアウト。

(RRになった理由って本当はコストや信頼性も関係しているハズですが・・・。)

と、こんな理由で生まれたチンクは必然から生まれた天才的パッケージングなのです♪


●Change the world−☆
フィアット・チンクェチェント(FIAT 500)の登場によって、今までスクーターが日常の足だった庶民の生活が激変する。 圧倒的に安い価格で一般庶民にも手が届く自動車の登場により、生活範囲・行動半径がより広がるっ♪ しかも、当時のFIATの販促キャンペーンで、スクーターを下取りに『500(チンクェチェント)』に乗り換えるキャンペーンまであったそうな。凄いっ!
まさに元祖大衆車なのです。


●FIAT 500はTVや映画でも人気者♪
アニメ映画『ルパン三世 カリオストロの城』でルパンの駆る愛車が、この『FIAT・500F』だったり、 映画『ローマの休日』には、カメラマンのアービングの愛車として『500B』が出てたり、
ジャック・マイヨールの伝記的映画『グラン・ブルー』や、CGアニメ作品『Cars(カーズ)』でも登場。一つ共通するのは、『FIAT・500』を愛車にするキャラクターは少しドジで抜けている雰囲気を持つところも愛おしく思えます。


●チンクェチェント・プチ情報
■『500』のコトをイタリア語でチンクェチェントと読みます。 『ヌォーヴァ(NUOVA)』は、ちなみに『新・新型・NEW』です。

■『500F』になってキャンバストップが標準装備?なワケ。室内に入る振動を逃がす為に考えられたのです。コレって凄く無いですか? イタリア的な発想ですね〜☆


●FIAT 500の飼い方
余計な装備が付いていないので、機関等は少しメカに詳しければ自分で触れるとか。 マイナートラブルも同様に自分で応急処置が出来るとか。 パーツも他のヴィンテージカー等と比べてまだまだ供給されているので心配無いとか。クルマ好きが聞けば、『ほっ』と一安心♪

・・・・が、しか〜し!! スナフキンや女性ユーザーの様に、デザインが気に入ったダケでは駄目ですかぁ?的なファンも多いのが『FIAT・500』の憎いところ。 そんな僕達が、『安心で楽しいチンク生活』を送るには、ちゃんとしたSHOPで購入するのが安心ですね。何か有れば、すぐに修理出来なくとも、スッと代車を貸してくれる様な、一緒に『チンクェチェント』を飼って下さるそんなお店で購入するのが無難でしょ。きっと。 
ルパン〜♪ ルパン〜♪ ルパン〜♪と鼻歌まじりで乗りたいもんです♪ やっぱイイわ。『500』って♪





















■ FIAT 500 CINQUECENTO
■■FIAT 500F CINQUECENTO (フィアット・チンクェチェント)(1965年モデル)
製造期間1957〜1975年全長×全幅×全高2970×1320×1335mm
ホイールベース1840mm車両重量520Kg
総排気量499.5ccエンジン形式空冷直列2気筒OHV
最高出力18HP/4600r.p.m.駆動方式RR

※1957年【ヌオーバ500】・1960年【500D】・1965年【500F】・1968年【500L】・1972年【500R】と販売され1975年に生産終了を迎える。

●チンクがいっぱいっ!! チンクエチェント博物館へGO〜☆

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